コロナウイルスの感染拡大から、早1年。
建設現場でマスクをつけて作業をする時代がくるとは・・・・
令和2年度の大隅工業には、例にもれず、コロナウイルスとのたたかいの日々がありました。
(1)技能実習生 VS コロナウイルス
11月に帰国する予定だった実習生のTくんとVくん。
コロナウイルスの影響により、帰国の予定が延期に。
早く帰国したいだろうな・・・と思って、いまの気持ちを聞いてみると
「さみしいです。日本に来てから、一回も家族に会ってないので・・・」
そうですよね、うん、うん。。
「でも、このまえ実習生仲間のみんなに、誕生日パーティーをしてもらいました!
とてもうれしかったです~!」
おぉ~!Vくんおめでとう~!!
うれしそう&楽しそうで何より^^♪
異国の地で共に頑張ってきた仲間と過ごせるのも、帰国までの限られた時間。
大事に過ごして欲しいものです。
(2)食事会 VS コロナウイルス
以前は、年に3回ほど開催していた全体食事会。
「なっかなか食事会できんね~・・・」と、残念そうにしていた社長。
コロナウイルスが落ち着いていた秋頃、ようやく行えたBBQ。
久々にみんなで集まれたことが、嬉しい社長でした。
次はいつ開催できるか?!まだまだ分かりません。
しかし、食事会は、他部署の方と仕事抜きで交流を深められる貴重な機会。
そう感じられた年でもありました。
≪番外編≫
(1)「そのマスクいいね!どこで買った?」なんてコミュニケーションが生まれることも!
(2)事務所、移動車の換気が習慣に。キレイな空気でインフルなどの感染症も流行せず。
(3)花粉症をもつ社員が、「マスクのつけ忘れはなくなった!つけとくとやっぱりちょっと楽よね。」だそうです!
(4)Zoom等のweb会議システムを導入した部署も。打合せ場所への移動時間が削減され、時間を有効活用!
建設業はIT化が難しい業界の1つと言われていますが、部分的に可能なところは、積極的に新たな挑戦に取り組んでいます。
全員が基本的な予防対策と体調管理を徹底してきたこともあり、
だれも感染せずに、この1年間を乗り越えることが出来ました。
まだまだ影響は続きそうですが、1人1人が気を引き締めて、with/afterコロナ時代の新年度を迎える所存です。
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